5May
みなさん、連休をいかがお過ごしですか?
連休にも関わらず”物件査定”に回っている
どっから見ても「バブル時代の地上げ屋」津崎です!
なぜ?連休中に物件査定の依頼が多いのか??
各地に散らばってる「家族」が集まりやすいからです。
皆さんは平成27年1月1日の相続分から、基礎控除が引き下げになるのを知っていますか?
この結果、今までは相続税納税者の割合が100人なくなると4人だったのが、6〜7人程度になると予想されています!
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今までは、思った程は相続税を支払う方は多くはいませんでした。
相続税を支払うのは『地主大家』さんがほとんどでした。
何の対策もせずに、ご先祖様からの大事な資産を売りに出される大家さんを多く見てきました。
相続の話を”タブー視”されるご家庭が多くあります。
しかし、しっかり対策をしなければ、せっかくの資産がなくなってしまいます。
昔から「土地持ちは3代続かない!」って言いますよね!
来年からは「相続なんて関係ない」と言っていたあなたも、相続税を払うかもしれません!
相続税は”すべての相続財産”に税金がかかるのではありません。
課税価格の合計額から一定の控除があります。
これを「基礎控除」と言います。
この「基礎控除」がこれまでの額から6割に引き下げられます。
今までは
定額控除額 5000万円
相続人数比例控除 1000万円 × 相続人数
例えば 相続人(妻・子供2人)だった場合
5000万円+3000万円=8000万円
これが基礎控除額でした。
遺産総額が6000万円だった場合6000万円ー8000万円=▲2000万円相続税は0円です。
では、来年からはどうなるのでしょう?
定額控除額 3000万円
相続人数比例控除 600万円 × 相続人数
例えば 相続人(妻・子供2人)だった場合
3000万円+1800万円=4800万円
これが来年からの基礎控除額です。
と言う事は・・・
遺産総額が6000万円だった場合、6000万円ー4800万円=1200万円が課税対象額です!
一番注意しなければ行けない事!
「財産がないから大丈夫!」はダメです!!
相続税の対象は
不動産(購入後未登記のものを含む)
金融資産
預貯金・有価証券・家具・書画・骨董品・立木・果樹・船舶・自動車等々
金額に見積もり可能権利
貸付金・営業権・特許権等々
みなし相続財産
死亡保険金・死亡退職金等々
先祖代々受け継がれた大事な資産・大事な家族を守る為には・・・
まずは、元気なうちに相続財産を把握し、記録を残しましょう!
「有価証券の書類が見つからない」
「預貯金がどこにあるのかわからない」
「生命保険がどこにかけてあるのか知らない」
「確か、貸付金があるはずだ?」
等々・・・
本当に色々あります。
人の生き死にの話です。
中々話しづらいものです。
正直私もイヤで、先延ばししてしまいます。。。
しかし、決して相続の話をタブー視せずにしっかりと話し合いましょう!
話しにくい事は”遺言”として残しておくのも対策の一つですよ。
節税の仕方は色々あります。
相続税対策を「やるのとやらない」のでは、大きな差が出ます!
詳しくは税理士に相談してください!!
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
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