20Nov
昨日から”よだれもの”の物件調査が進んでいる
どっから見ても「バブル時代の地上げ屋」津崎です!
今回は色々な構造の物件が一挙に依頼頂きました。
木造・S造(鉄骨造)・RC造(鉄筋コンクリート造)大まかに分ければこの3種類です。
今日は築年数が古い木造を見に行きます。
最近不動産投資写真者の方達から
「物件の構造はなにがいいですか?」
と質問を受けます。
答えは・・・
本日も”ポチ”っとお願いします。
「どの構造が一番いい」とは決められません!!
結論としてはバランスよく所有するのがいいと思います。
人それぞれの投資スタイルや考え方で物件の構造は変わってきます。
木造は一般的に「アパート」をイメージしてください。
2階建ての低層で戸数も少ない規模が小さいものが一般的です。
木造のメリットは
「維持費や解体費が他の構造の物件と比較しても安く済む!」事です。
例えば、築古の木造アパートを利回り10%で購入します。
実際はもっと利回りはいいでしょう!
計算上は10数年で支払が終わります。
その間、少しのキャッシュが出ますが、何より入居者さんがローンを支払ってくれています。
10数年後には自分のものになって、解体して土地だけを売却する事も出来ます。
その時に解体費も他の構造に比べれば安く済む為、資産としての手残りは多くなります。
他の構造と比べても安く物件が購入出来ます。
デメリットは税務上の耐用年数が短いため、融資が受けにくい事があります。
自己資金を多く入れたり、借入期間が短くなります。
借入期間が短くなれば、当然キャッシュフローが少なくなります。
ただ、税務上の耐用年数が短いという事は「年間あたりの減価償却費」を多くとれるため、節税としてはメリットがあります!
RC造(鉄筋コンクリート造)は一般的に「マンション」と言われるもので、メリットデメリットは木造の逆になります。
収益物件の投資といえば『RC造』のマンションを想像している方が多くいます。
税務上の耐用年数が長いため、融資の借入期間を長く出来ます。
しかし、維持管理費や解体費がかさむのがデメリットです!
S造(鉄骨造)は木造とRC造の中間と思って頂ければいいでしょう!
重要なのは「思い込み」を捨てる事です!
「不動産投資はRC」結構思い込んでいる方が多くいます。
しかし、それぞれの構造にメリットデメリットがあります。
また、どれだけRCの物件を欲しがっても、融資が付かない事には購入出来ません!
自分の属性・投資スタイル・各構造の「メリットデメリット」をよく考えて投資する事を勧めます。
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
不動産は素晴らしいものですよ。
関連する記事はこちら
もしよろしければ、ぜひクリックしていただけると助かります↓
建設・不動産業 ブログランキングへ
ブログではかけない、不動産投資の裏情報を公開中!
あなたは不動産投資で不労所得を得たくありませんか??不動産の裏も表も知り尽くした、津崎哲郎の不動産投資の裏情報、不動産投資の現場・裏側を知りたくありませんか??メールアドレスのみで費用なく、簡単に購読できます!お役立ち情報や、収益物件情報など、絶対に表には出てこない不動産情報もご提供いたします!!
コメントはこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。