15Jun
ジメジメした天気が続いていますね!?
どっから見ても「バブル時代の地上げ屋」津崎です!!
沖縄では梅雨明け宣言が出ました。
あっという間に暑い夏がやっています。
四季がある日本はいいですね。。。
最近金融機関から「融資できるお客さんを紹介してください!!」とよく頼まれます。
しかし、金融機関から頼みに来ているのに
「属性がいいお客さんをお願いします。」みたいなことを言われます。
「自分で頼みに来ててどういうこと??」と思いますが・・・苦笑
金融機関に不動産の融資を打診するとき、借主側の思い通りにいかないことがよくあります。
「もっと融資期間が長くできるはずなのに・・・」
「希望の融資金額より少ない・・・」
最悪、融資がつかなかった。。。等々
仕方ないことですが・・・
金融マンは”不動産のプロ”ではない為、各金融機関で独自の「融資査定法(基準)」を持っています。
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では?金融機関の「融資査定法(基準)」を攻略すれば誰でも融資は受けられるのか?
答えは、受けられません!
「融資査定法(基準)」の攻略法もありません!!
収益物件の融資基準は、融資の貸出し状況のタイミングによって常に変化しています。
少し前”サラリーマン大家さん”がブームになった時期、金融機関の不動産融資が好調だったこともあり「フルローン」「オーバーローン」を積極的に貸し出す金融機関も多くありました!
しかし、現在は「オーバーローン」はもちろん、「フルローン」も基本厳しくなってきました!
こういった金融機関の融資状況、不動産市況等々の金融情勢によって融資基準は変化しています。
では?融資状況が悪くなったとき「好条件」の融資は受けられないのか?
そんなことはありません!
金融機関の融資情勢によっても変わらない「融資のベース」があります。
これがよく使われる融資を受ける「借主(個人・法人)の属性」です。
金融機関の融資査定法の基本は「リスクとリターンの関係」の分析です!!
この「リスクとリターンの関係」とは具体的に
①返済能力
②資産と負債のバランス
この2つがポイントになります!
上記の2つのポイントをあわせて
「借主(個人・法人)の属性」と言います!!
個人の場合は「収入と支出」のバランス、返済率等々・・・
法人の場合は「財務諸表」すなわち「損益計算書・貸借対照表」の両方を分析します。
このとき、返済能力については「資産と負債のバランス」について財務諸表を分析します。
収益物件の融資については「担保」となる不動産がありますが、その不動産が生み出す「キャッシュフロー」等の条件をもとに財務分析をしていきます。
「借主(個人・法人)」「物件」も融資査定法の2つのポイントになります。
通常の融資の場合、借主の「返済能力」「資産と負債のバランス」を分析しますが、収益不動産の場合不動産自体が”キャッシュフロー”を生む為、物件の「返済能力」「資産と負債のバランス」を同時に分析するのが特徴です!
築年数が古い物件、利回りが悪いがどうしても欲しい物件等々・・・
このようなときに需要になるのが「借主の属性」です。
法人であれば財務内容をよくすること!
個人は堅実に積み立て等をすること!!
間違っても「未払い」等があってはいけません。
近年、優良物件が少なくなっています。
物件購入は縁です。
今日、優良物件の情報をゲットできるかもしれません!
そのときにあわてないためにも、しっかりと自分の属性をよくしましょう!!
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
不動産は素晴らしいものですよ。
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