6Jan
改めまして、新年あけましておめでとうございます。
どっから見ても「バブル時代の地上げ屋」津崎です!
本年もよろしくお願いいたします。
年明け早々、株価も上がり日本経済は上向いてるかと思います。
相変わらず投資不動産は高値を維持しているようです。
今年は少しは落ち着いてくると思っていますが。。。
さて、新年になり金融機関も決算月に向けこれから営業を強化していきます。
そこで不動産投資の融資で注意することは?
本日も”ポチ”っとお願いします。
昨年末から物件購入の融資をお願いしている金融機関があります。
このお客さんは初めての不動産投資で、非常に属性がいいお客さんです。
しかし不動産投資においては、どれだけ属性が良くても1棟目に関しては金融機関は慎重な姿勢を見せます。
金融機関の考えとしては
「どうして不動産投資なんですか?」
を前提に考えるところが多いようです。
とにかく1棟目の不動産購入のハードルをクリアすることが、今後の不動産投資の鍵と言っても過言ではありません!
今回のお客様は、お客様の法人がメインで使われている第一地銀と我々が紹介した信用金庫で融資に取り組むようにしました。
信用金庫の方はいろいろな条件がつきましたが、金額的には満額の融資がおりました。
(ちょっと条件は厳しいのですが・・・)
問題はメインにされている地銀の方です!
今回の物件は1億数千万円。
立地も良く今後の安定収益が考えられます。
しかし、入居者の問題や大きな自己資金を持ちかけこの物件の融資に関し消極的な態度を示しているようです。
その代わり・・・
金融機関が他の物件を紹介しているようです!
一つは3億円オーバーの表面利回りが悪い物件!!
もう一つは表面利回りも悪く、一見すると入居者の需要がありそうなんですが、多くの大家さんが空室で頭を悩ませている地域の物件!!
投資経験がないお客さんに対して、金融機関が新年から決算期に向けよく使う手口です!!
まずは、少しでも多く貸し出し実績を決算期に向けて伸ばしたい!
もちろん、融資担当者もノルマがある。
結果、属性がいいお客さんに対しては少しでも金額が大きい物件を購入させたい!!
それに伴い、自行の取引先の不動産屋が扱う物件を購入させて”いい顔”をしたい!!
もし、融資ノルマが足りない場合その不動産会社に借りて欲しい・・・
等のことがよくあります。
このようなことがあるといつも思うのですが、不動産素人の金融機関がよく不動産投資初心者のお客さんに直接物件を勧めるなと・・・
無責任だと思いませんか?
融資を受けてしまえば、借り入れの責任は借主にあります!
物件を清算して全てが終わればいいですが、このように高値で売っているような物件は清算だけでは終わりません!
私も父親の会社が倒産しているので経験していますが、金融機関の取り立ては・・・
不動産投資を永くされている方はそうでもないですが、これから3月末日にかけての金融機関の融資姿勢には十分注意してください!
もちろん全ての金融機関・担当者ががそうではありません。
しっかりと融資を検討してくれる所も有るということを最後に付け加えます!
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
不動産は素晴らしいものですよ。
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2017年 1月 28日
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