16Jun
夢のマイホーム
〇〇〇万円住宅や「月々の支払い家賃並み」「坪単価〇〇万円」
「自分たちでも購入できるんじゃないだろうか!?」
と思わせるような耳触りがいい宣伝が飛び交っています。
確かに住宅メーカーも商売なんで、いろいろな魅力的な言葉でお客さんを集めると思います。
買う方もしっかりと勉強する必要があります。
では実際に、このような安売り的な金額で安易に住宅を比較してもいいのでしょうか?
結論は
様々な要素で建築金額は変動します!坪単価等で比較しても無意味です!!
本日も”ポチ”っとお願いします。
意味もなくディズニーシーの画像です。。。笑
住宅の広告や、営業マンの話によく出てくる
坪単価
実は坪単価の計算は定義がありません!
建設会社がそれぞれ異なる方法で算出しています!!
通常、坪単価は工事金額を延べ床面積で割って算出します。
しかし、ローコスト住宅を売りにしている会社では工事面積と称して、延べ床面積には含まれない部分まで床面積に入れて計算することがあります。
注:全ての会社ではありません!!
例えば、ベランダや玄関ポーチ、二階部分の床がない吹き抜けや屋根裏収納等を床面積として坪単価を安く見せる方法です!!
また、坪単価のみで検討した場合、外回りの配管・仮設足場などの設置費用が含まれていないことが多くあります。
坪単価は工事の内容と大きく関わってくる為、同じ延べ床面積でも家の形や材質、工事費によって大きく変動していきます。
よく「おたくは坪いくら?」と聞かれますが、坪単価で判断するのではなく、金額の中にはどこからどこまでの何が含まれているのかをしっかりと確認比較しなければなりません!!
はっきり言って、建設会社はプロです!!
内容はどうにでもなります。
建築材料や設備機器等で坪単価がどのくらい変わるのかをしっかりと相談提示してくれる会社を選びましょう!!
また、建築の材料によって月々のランニングコストが変わってきます。
建設コストを抑えた家。
気密性や断熱性にお金をかけた家では、自ずと空調の光熱費が変わってきます。
目の前の住宅ローンだけを考えずにしっかりとランニングコストも考えましょう!
冷暖房費を節約すれば、月々の支払いは同じになるかもしれません!
しかし、どちらが快適に生活できるでしょうか・・・???
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
不動産は素晴らしいものですよ。
関連する記事はこちら
もしよろしければ、ぜひクリックしていただけると助かります↓
建設・不動産業 ブログランキングへ
ブログではかけない、不動産投資の裏情報を公開中!
あなたは不動産投資で不労所得を得たくありませんか??不動産の裏も表も知り尽くした、津崎哲郎の不動産投資の裏情報、不動産投資の現場・裏側を知りたくありませんか??メールアドレスのみで費用なく、簡単に購読できます!お役立ち情報や、収益物件情報など、絶対に表には出てこない不動産情報もご提供いたします!!
コメントはこちら
コメント
-
2017年 7月 11日
この記事へのコメントはありません。