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不動産投資ブログ「津崎哲郎の不動産投資帝王学」

「任意売却」の次は「競売」です!はっきり言って、私はやりません!!

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「任意売却」は理解して頂けたでしょうか?

 

金融機関は「任意売却」の次はいよいよ「競売」を考えます。

「競売」きょうばい・けいばいと読みます。

 

「競売」は税金やローンの返済が滞った場合、滞納者の不動産を差し押さえて、強制的に裁判所の管理下のもと売却するシステムです!

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「競売」は今は一般的でみなさんも聞いた事があると思います。

2006年に今までは裁判所でしか閲覧出来なかった「競売」の資料がインターネットで簡単に閲覧出来るようになりました。

結果、個人で入札に参加したり、個人投資家がこぞって「競売」に参加するようになりました。

 

私ははっきり言って「競売」には参加しません。

 

理由は、労力が必要以上に掛かる割には、先が読めない事にあります。

自分に落ちるかどうかわからない物件、しかも最近は個人投資家が参加しているため競争が激しく、思ったほど金額も安くありません。

まあ、「競売」を専門にしている業者には必勝法があるのでしょうが・・・

 

では、果たして一般投資家は個人で優良な収益物件はゲット出来るでしょうか?

 

答えは「可能」です!

 

しかし、それも「地域によって」です!

 

現在の競売市場は参加者が多く、競争が激しくなっています。

以前のように「競売物件」だからといって、割安で落札し購入出来るわけではなくなりました!

 

中には人気エリアで、これから先売りに出るかどうかわからない場所では、相場より高く購入する「エンドユーザー」も出てきています。

 

以前は、大体市場価格の30%程度安く購入出来ていたのですが・・・

 

現在は「それなりの金額」を入れなければ落札出来ない物件が出てきています。

 

では、競売で収益物件を購入するのは難しいのか?

 

はい!むずかしいですが不可能ではありません!

 

すこし、中心部から離れた「地方」を狙うのです。

 

今は、都心や地方都市中心部に多くの目が向けられています。

それは、このようなエリアは転売がしやすいからです。

 

そこで、このような業者があまり入札に参加しない「地方都市」から少し離れたエリアを狙うといいでしょう!

 

でも・・・どうして入札者が激減するのかも検討する必要があります。

 

プロの不動産業者が二の足を踏むようなエリアです。

 

もし、ラッキーにも購入出来て収益物件の運営を始めたとします。

 

何かの事情があって、売らなければ行けなくなりました。

 

簡単に売れるでしょうか?

 

でも転売は難しくても、収益物件として運営する事は努力次第では、十分に可能です!

 

キャピタルゲイン狙いの投資ではなく、インカムゲイン狙いの投資であれば、十分勝算はあると思います。

 

不動産は素晴らしい物です!

一緒に悩みましょう!!

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 注:記事の内容と写真は関係ありません 

 

 

 

 

 

 

 


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