23Jul
物件購入を検討する時に、多くの資料をもらうと思います。
その中に「レントロール」といわれる、現在の賃貸状況を示す一覧表があります。
もし、無い場合は必ず仲介業者へ請求しましょう!
どこの管理業者も「レントロール」は必ずつくっています。
もし、無いようであればいい加減な管理をされてた物件という事です!
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さて、レントロールの見方と注意点です!
総戸数9戸(1フロアー3戸 × 3階)の物件を例に挙げます。
各部屋はすべて間取りと大きさが同じと仮定しますよ!
まずは、各部屋の家賃のばらつきを確認してください。
角部屋と中部屋の家賃の違い、数千円はあります。
しかし、極端に家賃を安くしている部屋、極端に家賃が高くなってる部屋がある場合は注意が必要です!
最近の経済状況で、直近に入居した人は家賃が安くなってる事が多く、数年も前から更新を繰り返している入居者は、高い家賃で借り続けている事が多くの物件で見受けられます。
基本レントロールの中には「契約年月日」が記されているはずです。
もし入っていない場合は
各住居の契約期間の年月日を教えてもらう
ことが重要です!
これから、レントロールを読み解くには、
「101号室の家賃は何年も前から入居しているので高い。ということは、もしこの部屋の入居者が退去した場合、家賃を安い家賃に下げる必要がある」
ということがわかると思います。
簡単にいえば、今貸してる最低家賃が現在の相場家賃である!
結果、レントロールを見ながら、現在の最低家賃に引き直しをして、収益の計算をしなければなりません!
レントロールは現在、将来にわたって物件の収支を計算するために重要な書類です。
今の収支だけを見ずに、必ず家賃の引き直しをして
購入後の利回りをしっかり計算しましょう!
くれぐれも、業者の数字のマジックに惑わされないように!!
不動産は素晴らしいものです!
不動産はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
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