10Jun
最近の「不動産投資ブーム」・・・
本当にスゴいです。
毎日多くの方から問い合わせがあります。
最近いい物件が2棟でました。
両物件とも、即決で売れてしまいました。
今、融資付けしています。
不動産に興味を持って頂くのはものすごくうれしい
どっから見ても「バブル時代の地上げ屋」津崎です!
しかし・・・メリットばかりでなく”デメリット”もしっかりと考える必要があります。
気持ちが舞い上がっている時は、どうしてもデメリットから目を背けようとしてしまいます。
しかし・・・それでだいじょうぶですか?
私が責任をとる訳ではないので、どうでも良いですが。。。苦笑
本日も”ポチ”っとお願いします。
不動産業者は、不動産物件売買の仲介をして手数料を頂きます。
売ってしまった後には基本、責任はありません。
最終的には”購入者”の自己責任です。
不動産業者は、問い合わせがあったお客さんは、すべて理解をした上で相談されていると思っています。
何でもそうですよね!
家電を買いに行くのも、車を買いに行くのも・・・
自分でしっかり事前に考えて、必要だと判断したからお店へ行くと思います。
もちろん店頭でわからない事は店員に質問すると思います。
では、一番のデメリットはなんでしょうか?
私は『流動性の低さ』だと思います。
不動産投資物件は、一般的な投資商品に比べると換金する時に時間がかかります。
預貯金であればすぐに銀行から出せますし、株を換金するのも数日で済みます。
しかし、不動産をお金に換えようと思った時は一般的には
⑴不動産仲介業者へ依頼して査定してもらう
⑵売り出し価格を決めて流通市場へ登録する
⑶購入希望者が現れて、条件調整する
⑷合意後契約する
⑸購入者が金融機関へ融資の申し込みをする
⑹売主は借入先金融機関へ抵当権解除の打ち合わせ等をする
⑺双方の条件が整った後、最終決済・移転登記・物件引き渡し・諸清算をする
このような流れで行います。
これは融資が順調にいった場合の流れです。
最近特に多いのですが、金融機関の融資が通らなかった場合、また一からやり直しです。
もちろん現金決済等で1ヶ月もかからずに売買が完了するケースもありますが、それは非常に稀なケースです。
(そんな売買ばっかりなら、仲介はどれだけ楽か・・・笑)
先日のお客さんは、法人を立ち上げて数年のお客さんでした。
確かに頑張ってこられたのでしょう!
売り上げも伸びて、利益も上がっていました。
しかし、まだ安定した会社には思えませんでした。
テナント付きのレジ物件を購入され、1階に自分の会社を入れたいとの事・・・
気持ちは分ります。
しかし、もう少し会社を安定させてからの方が良いと思います。
やられてる仕事は、事務所がお金を生む仕事ではありません。
金融機関から融資を勧められているそうです。
しかし、どうでしょうか???
慌てる必要はありません。
もう少し足場をしっかりと固めてからでも遅くはありません。
不動産が無くなる事はありませんので。。。
不動産は『流動性が低い』
この事を良く考えて欲しいと思います。
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
関連する記事はこちら
もしよろしければ、ぜひクリックしていただけると助かります↓
建設・不動産業 ブログランキングへ
ブログではかけない、不動産投資の裏情報を公開中!
あなたは不動産投資で不労所得を得たくありませんか??不動産の裏も表も知り尽くした、津崎哲郎の不動産投資の裏情報、不動産投資の現場・裏側を知りたくありませんか??メールアドレスのみで費用なく、簡単に購読できます!お役立ち情報や、収益物件情報など、絶対に表には出てこない不動産情報もご提供いたします!!
コメントはこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。