25Jan
昨年の春頃から収益物件の融資が付きづらくなってきました!
アパマンの過剰供給に伴う”空室”の増加、また少子化による人口の減少が一因です。
金融庁から各金融機関への通達があり、収益物件に対する融資の引き締めが行われています。
金融機関としては、一度に大きな金額が動く不動産への融資。
その融資の引き締めで結構苦労しているみたいです!
実際「こんな物件によく長期で融資するなぁ〜」みたいなことがよくありました。
金融機関は融資をすれば担当者は変わるし、何があっても責任を追うのは購入者ですからね。。。
昨年の夏以降、融資流れが増えだしそれに伴い物件価格も下がってきました。
未だに表面で5%〜6%台なんていう強気の物件も見ますが・・・笑
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昨日、当社にも利回りがよくなった物件が来ました!
築年数20年の軽量鉄骨、利回り表面で11%で常に満室のファミリータイプです!
場所もよく、大手ハウスメーカーSハウスが建てています。
土地も広く敷地内に2棟建っています。
注:記事と写真は関係ありません!!
現所有者が売却を考える時に、他の不動産屋から表面8%台での売却の打診があったそうです。
しかし、断られました!
実はもう一棟所有されていて、昨年売却したそうです。
その時には不動産屋がいう通り7%台で売りに出したのですが、結局1年近くかかって9.5%近くでの売却になったそうです。
何度も話が来て、結局は時間を無駄にして金額も下がった!!
一番嫌だったのが「資金ショートによる売り急ぎ!!」と噂がたったことだそうです。
そのような経験から、今回は時間をかけて構わないので”現状での適正価格”で売って欲しいとのことでした!
上記のような事が多く起きています!
トラブルにもなっています。
少しでも高く売りたい!
気持ちはよくわかります。
しかし、不動産に限らず物には適正な値段があります。
時代、時の流れで金額は変わって来ます!
物件の所有者は自分の物件しか売れません。
しかし、購入者は好きな場所・値段で選ぶ事ができます。
不動産の売買は”売主””買主””仲介業者”三者がよくならないといけないと思います。
三方良し!!
不動産の売買に上下関係はなく、みんな平等で最後はみんなが笑顔になる事が大事だと思います!!
これから収益物件の購入を考えてるみなさん。
現金を貯めときましょう!
決して焦らず。
不動産投資が無くなることはありませんし、資産形成には一番の投資だと思っています。
来たるべき時に備えて。。。
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
不動産は素晴らしいものですよ。
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2018年 2月 07日
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