23Feb
住宅ローンの事前審査でOKが出ればほとんどの場合融資は出ます。
たまに虚偽申請していたり、何がしかの理由で融資が流れることがありますが・・・
私も一度だけ契約前に融資が流れたことがありました。
これは収益物件でしたが、金融機関の担当者が間違えて”隣の土地”で融資を通していたのです・・・
前もって謄本や地図を渡してあるのに。。。
住所申請をやり直せば融資は承認されたのですが、買主が「初めての不動産購入なのに縁起が悪い!」との事で購入されませんでした!これも縁ですね。。。
本題に戻ります。
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いよいよ契約に移ります!
不動産の売買では、いきなり契約はしません。
契約を前に売買する物件や契約内容についてきちんと確認するために「重要事項説明」を受けます!
これは書いてある通り物件や契約内容の”重要”な”説明”を書面で受けます。
必ず不動産会社の「宅地建物取引士」が説明しなければなりません。
また、重要事項の書面にもしっかりと「宅地建物取引士」が署名捺印します。
できれば事前に需要事項説明書・契約書のコピーをもらいチェックした方がいいですね。。。
内容をしっかり把握し、不明点や疑問点は質問しましょう。
内容はしっかり読めば理解できると思います。
業法等の法令が少しわかりづらいとは思いますが・・・
そしていよいよ契約です!
まずお勧めが「融資特約」をつける事です。
契約書に署名捺印をして、契約が成立すれば後戻りできません!
契約後に買手側の都合で解約する場合、契約時に支払った手付金放棄という違約金を払わなければなりません。
また、契約には決済までの期間が決められています。
この期間を過ぎた場合も違約金が発生します。
金融機関としっかりと打ち合わせして、期間に余裕を持って契約することをお勧めします。
上記に書いた通り、金融機関の事前審査が通っていても何が起こるかわかりません。
ローン特約(融資特約)を契約書に入れとくことを忘れないでくださいね。。。
契約が済めば住宅ローンの正式な申し込みをします。
金融機関に正式に申し込んで本審査を受け承認されれば、正式なローン契約(金銭消費貸借契約)を金融機関と結びます。
事前審査をパスしているのでほぼ承認されます。
通常、不動産屋が最終の融資実行日を確認しますが、必ず自分でも確認してくださいね!
新築物件であれば、内覧チェックを行います。
物件の引き渡し前に購入者・メーカー・不動産業者で物件の不具合をチェックします。
なにか問題があれば引き渡し日までに解決してもらいます。
そして残金を決済します!
残金の決済は金融機関の応接間で”買主・売主・不動産会社・司法書士”が集まって行います。
残金の決済は、購入価格から事前に支払った手付金を引いた金額をすべて支払います。
金融機関から一度購入者の通帳へ入れて、そのまま販売者の口座へ振り込みます。
大きな金額が通帳の上だけで動きます。
残金の支払いが確認されれば物件の引き渡しです。
事前に司法書士に売主・買主の署名捺印した書類を渡しておきます。
それに伴いお金の流れで書類をチェックしながら陶器の準備を司法書士が行います。
問題なく住宅ローンの決済が終われば、司法書士による不動産の所有権移転(新築の場合は所有権保存)登記が行われます。
念願のマイホームを手に入れた瞬間です!!
ドキドキワクワクの新生活のスタートです。
あとは遅れることなく住宅ローン・固定資産税を支払っていくだけですね。
入居の翌年には「確定申告」で住宅ローンの控除申請も忘れないでください!!
入居してすぐはマイホームの手入れもされますが、時間が経つにつれされない方も多くいます。
できるだけこまめに手入れはしてください!
建物は問題が発生すれば大きなお金がかかります。
事前に手入れをしましょうね。。。
不動産購入はすべて自己責任です!
不動産は素晴らしいものですよ。
一緒に悩みましょう!!
株式会社 ie’sコーポレーション
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