15Mar
何度も書いていますが収益物件への融資がなかなか思う様につきません!
当社のお客様も”満額”融資ではなく頭金を入れなければなりません。
結果、融資は出るのです!!
しかし、今までの様な”満額”融資ではありません。
不動産投資のいいところは、金融機関に借り入れを起こして、経費以外の投資額を丸々借り入れる・・・
いや、経費まで借り入れる方も多くいました!!
昨今の金融庁の指導により投資物件へ対する融資の締め付けで、その様な借り入れができなくなってしまいました。
しかし、この様な状況は考えようによってはチャンスです!!
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融資が締め付けられると、自己資金を持っていないお客さんは物件を買えなくなります。
自己資金を持っていない、又は出し渋るお客さんですね。。。
当然、金融機関の融資も通らず物件が購入できなくなります。
もともと近年の不動産投資ブームで物件が高騰していました。
融資が付かないことで物件の売買が成り立たなくなり、当然物件価格は下がっていきます!
物件価格が下がっていっても、適正価格になるだけですが・・・汗
本格的に不動産投資を考えてる皆さんには”チャンス”がきたと思います。
以前から私のコンサルを受けている方々には常々「自己資金」をプールするように伝えてきました。
これから今までプールした自己資金をフル活用するチャンスがきたのです!!
自己資金やその他の問題で融資がつかない物件。
金額の交渉がやりやすくなります。
高値で出ていた物件を交渉して、適正価格にしてもらい良い投資をする!!
チャンス到来、ワクワクしますね。。。
高値で売りに出されていた物件、よく売主からは「別に売らなくても良いから・・・」と言われます。
しかし、一度売ろうと思った物件は愛着が薄れいずれ売りに出ます。
売主も最初に交渉された金額が一番高かったりします。
この自己資金の投入!
投資効果=ROIという指標で表します。
ROIとは「Return On Investment」の頭文字です。
「投資資本利益率」すなわち最初に投入した自己資金を1年でどれだけ取り戻せるか?の割合のことです。
ROI(%)= (年間キャッシュフロー ÷ 自己資金)× 100
で計算します。
5,000万円の物件を自己資金1,500万円、借入金3,500万円で購入するとします。
この物件の年間キャッシュフロー250万円
投下した自己資金は6年で回収できます!
仮に金融機関と交渉して借入金4,500万円、自己資金500万円であれば自己資金の回収は2年で出来ます!
計算式に入れると
自己資金1,500万円の場合 ROI 16.7%
自己資金500万円の場合 ROI 50%
結果、借入金が多いほど自己資金の回収は速くなります。
これは自己資金の回収です。
自己資金を多く入れれば当然ながら返済額が少なくなります。
現在の収益物件への融資に対するスタンスは厳しくなっています。
自己資金は必ず必要です。
自己資金と借入・返済のバランスをよく考えて不動産投資をしましょう!
考えようによっては不動産投資をするチャンスがきていますよ!!
不動産購入はすべて自己責任です!
不動産は素晴らしいものですよ。
一緒に悩みましょう!!
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