3Apr
マイホームを探す時、ネットや新聞広告・チラシで探されることが多いと思います。
不動産広告の中には一般の方にはわかりにくい業界用語が多いと思います!
特に取引形態。
「売主」「代理」「媒介」に分かれています。
初めてみた方もいらっしゃると思いますが、何が違うのでしょうか?
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まず「売主」とは、不動産会社が売主となって購入者と契約を結ぶものです。
中古住宅の場合は不動産業者が購入後、リフォームやリノベーションを行い販売する「売主」になることです。
「代理」とは不動産会社が売主の「代理」となって、販売を行うものです。
一般的に多いのが「媒介」です。
「媒介」とは、売主と買主の間に立って契約を成立させることです。
注意が必要なのが「不動産会社が販売物件」に全て精通しているかということです!
「売主」「代理」は物件に対して当然ながら詳しい知識が高いと思います。
しかし「媒介」では、その物件に対する知識が少ない場合が多くあります。
「媒介」で広告を出している不動産会社は、自社で売りを頼まれた物件ばかりでなく、いろいろな付き合いがある会社の売り物件の広告を載せたり、不動産会社だけが検索できる「レインズ」に載ってる物件を広告に載せたりします。
ネット広告で、同じ物件が多くの不動産会社に紹介されているものがそのような物件です。
重要なのが「売主」「代理」には仲介手数料が発生しないということ!!
「売主」「代理」は物件の売買益が業者の利益になります。
「媒介」では売買益が無いため「仲介手数料」が発生します。
ちなみに宅建業法で決められている手数料の上限は(取引金額が400万円超の場合)
取引金額✖3%+6万円
上記金額に消費税がかかります。
不動産手数料は高いものだと思われますが、責任もありますし時間もかかります。
気持ちよく払ってくださいね。。。
業者も人間なんで手数料をグズグズいう人にはいい情報が回りにくくなりますよ。。。
話は逸れましたが、上記のように「売主」「代理」には仲介手数料は発生しません!
無いとは思いますが買主に知識がない為、たまに「仲介手数料」を取る業者がいるみたいです。
注意してくださいね!!
不動産業に限らず、いろいろな業界の専門用語は一般消費者にはわからないことが多くあります。
ためらわずにしっかりと質問してください!
即答できなかったり、答えを渋る業者には注意が必要です。
ただ「媒介」の場合、わからないことが偶にあります。
調べるのには時間はかかりませんので、時間を区切って返事をもらうようにしましょう。
マイホームは購入前のリサーチが楽しい時です。
一緒に悩みましょう!!
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2018年 4月 13日
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