9Jun
昨日の続きです。
ワクワクドキドキ、失敗しないマイホーム購入(中古戸建て編)1
ワクワクドキドキしながら夢のマイホーム購入を考えられている方にとって、ネガティブになるようなことも書いていきます。
なぜか?
失敗して欲しくないからです!!
今まで多くのマイホーム購入の失敗を見てきました。
任意売却であったり、競売であったり・・・
正直、仕事とはいえやりたくはありません。。。
これだけは頭に入れといてください!
本日も”ポチ”っとお願いします。
「借り入れできる額=返済できる額」
ではない事を!!
では、住宅ローンってどのくらいまで借り入れできるのか?
金融機関によって変わりますが、基本年収の30%が返済比率になります。
例:年収500万円×30%=150万円/年
になります。
この150万円の中にはその他の返済(自動車ローン等)が含まれます。
単純に計算すれば月々の返済額は12万円ほどになります。
この金額を基礎に計算すれば、どのくらいの金額のマイホームが購入できるのかが導けます。
借り入れする時の年齢にもよりますが、30〜35年の返済期間で住宅ローンを組まれる方が多いです。
長期で組んで前倒しで返済される方も多くいます。
ここで注意しなければいけないのが、年収の中には「ボーナス」や「残業代」も含まれるという事!!
皆さん、ここで失敗されます。
「働き方改革で残業代が減った!!」
「今回の新型コロナウィルスでボーナスが出ない!!」
いま、多くの方が悩んでいます。
せっかく買ったマイホームの支払いで頭を抱える・・・
夫婦でお金のことで喧嘩する・・・
ダメですよね!?
前にも書きましたが
「借り入れできる額=返済できる額」ではありません!!
出来れば基本給を年収として、組み立てをしてください。
自分では予想もできないことが起きます。
絶対に、希望的観測でローンは組まないでください。
常に資金繰りには余裕を持って、可能であれば頭金を2割ほど入れてください。
万一、住宅ローンを返済できなくなってマイホームを手放す・・・
それで、借り入れが全て返済できればいいでしょう!
しかし、ほとんどの場合全て返済はできません!!
結果、自己破産したり住んでもいない住宅ローンを返し続けることになります。
そうならないためにも、しっかりと計画しましょう!!
一緒に悩みましょう。。。
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