23Jun
気に入った物件があれば、まずは物件エリアの地図を見ましょう!
地図であれば、空いてる時間でも見る事が出来、周辺の調査が出来ます。
自分が住んだ時のイメージを膨らます事もいいでしょう!
自分で住みたくない物件は、人も住みたくないでしょう!
ここで質問です!
本日も”ポチ”っとお願いします。
地図の真上は東西南北で言えば、どの方角でしょうか?
今まで何気に地図を眺めていたのではないでしょうか?
答えは 北 です。これはどの地図も共通しています。
これがわかっていれば、地図を見るだけで興味がある物件の隣接に、どのような建物が建っているのか計り知る事が出来ます。
例えば、調査物件の南側に、同じような又はより高い高さの建物が建っていれば、日当りや眺めが悪い!とイメージする事が出来ます!
事前に地図で調査を済ませておけば、実際に現地に行った時にポイントを絞って調査出来ます。
大きな道路が物件に面していれば「騒音はどうなのか?」
近隣に工場があれば「騒音・臭いはどうなのか?」
「嫌悪施設」は徒歩県内にないか?
等々を事前に知る事が出来ます。
専業大家さんならいいですが、これからサラリーマン大家を目指される方は、物件調査にそんなに時間は取れないと思います。
もう1つ質問です。
よく物件資料に「徒歩◯◯分」とか書いてありますが
1分は何メートルで換算してあるでしょうか?
答えは・・・
宅建業法上では「80mを徒歩1分」とします。
残念な事に、不動産業者が作成する資料の中には、いい加減な物も多くあります。
地図にはすべて「縮尺」がありますので、自分で定規で測って実際の距離を把握しましょう!
また、業者の物件資料の中で「物件面積」を㎡(平方メートル)で表示してあるところもあると思います。
㎡(平方メートル)を坪数に直すのにはどうしたらいいでしょうか?
未だに日本では「坪単価」で見積もり積算する事が多いので、坪に直すのは非常に大切です!
答えは㎡に「0.33」を掛ければ正解です!
やっぱり!と思った方・・・実は間違いです!
正確な坪数の出し方は
㎡に「0.3025」を掛ければ正解です!
例
100㎡ × 0.3025 = 30.25坪
となります。
このように業者では当たり前の事ですが、教えない業者も沢山居ます。
投資は自己責任です。
このような事も大切な事です。
しっかりと学びましょう!
不動産は素晴らしい物です!
一緒に悩みましょう!!
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