20Nov
どっから見ても「バブル時代の地上げ屋」津崎です。
アベノミクスの影響か!?不動産投資に目を向ける方が増えてきました。
どの物件情報を見ても、完全に「売り手市場」になっています。
おそらく、不動産業者へ媒介を依頼して、不動産業者が付けた金額だと思います。
不動産業者は契約(売買)が成立すれば売主から
売買金額×3%+6万円+消費税
の手数料が頂けます。
売買金額が大きい方が手数料も多くなります。
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不動産取引は「売主」と「買主」の合意で成立する”相対取引”です!
売買金額が必ず「市場価格」で有るとは限りません!
不動産の場合は、2つと同じ商品が有りません。
建物は同じであっても、同じ場所には建てる事が出来ないため、2つと同じ商品は有りません。
そのため、売主と買主の個人的な事情・感情が価格に反映されます。
先程も書きました通り、手数料をより多く稼ぐ為に不動産業者が高値を付けてきます。
また、他の業者より高値で金額を提示しないと「媒介契約」を結んでもらう事が出来ません。
不動産業者も、契約当初の金額が高い事は分っています。
今までであれば、そのような物件は見向きもされなかったのですが、今は問い合わせが有ります。
そのような値段であっても、とりあえずは問い合わせをして物件を検討する人が増えています。
それくらい、市場の物件が足りてません。
でも・・・融資が付くかどうかはわかりませんけどね。。。
金融機関も”バブル経済”の痛手を経験しているため、融資には慎重みたいです。
はっきり言って、高値で物件売買を頼んで、3〜4ヶ月期間を要して、結局融資が付かず最初からやり直し!
一番迷惑するのは「売主」なんですけどね!!
売り手側にも「不動産投資の自己責任」があります!
では、どのように価格を交渉するか?
一番私がお勧めするのは「指値」をする事です。
ただ、自分勝手な無茶な「指値」はダメです。
市場に出てすぐの物件は中々指値が通りづらいですが、少し期間が経ってる物件であれば十分可能です。
実際、値段設定が高すぎるのですから、その辺りは売主側の不動産業者も分っています。
売主としては、最初の価格が高くても、少しでも高く物件の売却したいと思っているので、売値よりも安い金額で指値を入れられるのは気分的に良くないでしょう!
したがって、指値での交渉は時間がかかる事が多く有ります。
指値で物件が安く買えれば良いですが、もし買えない場合は機会損失が発生してしまいます。
指値した物件の交渉時間に、もしかしたら他の物件を買えたかもしれません。
しかし、今のように物件の絶対数が足りていない時には、指値を上手に活用して購入する事をお勧めします。
では、どのように指値をするのか?
明日書きます。
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
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