「本当にその不動産で大丈夫？一緒に悩みましょ！」不動産投資を学べる、現場の知識を大公開！

どっから見ても「バブル時代の地上げ屋」津崎です！

日々、年末のニオイがしてきましたね！

子供の頃からこのワクワク感がたまりません！！

今日一本の電話がありました。

今まで、散々悩んで、結局物件購入に踏み切れなかったお客さんです。

「津崎さん、今日◯◯不動産の仲介物件に買付けを入れました！」

との事でした。。。

今まで散々タダで、タダで、タ〜ダで相談にのってたのに・・・（泣）

「物件は必ず津崎さんを通して買いますから！！」と断言してたのに・・・（苦笑）

まっ、いいですけど。。。

いつも応援ありがとうございます。
本日も”ポチ”っとお願いします。

こんなときは一言！言ってくれればいいんですけどね！

正直面白くありません！

そうです！私はちっちゃい人間なんです！！（笑）

本題に戻しますが「買付け証明書」を入れたからと言って、物件を買えたわけではありません。

買付け証明書は、交渉をする為の書類で、買主の意思を伝える為の書類に過ぎません。

法的拘束力もありません。

最近は優良物件が減ってきているため、買主希望者が多くいます。

以前は、買付け証明書を一番に出した人が、一番目の交渉権を得られたように思われていましたが、現在はそんな事はありません。

たまに、以前の慣習を大事にする売主さんも居ますが、どれだけ買付けを先に入れても「融資」が付かなければ絵に描いた餅です！

そこで、現在は買付け証明書を入れた順番ではなく、融資が先に付いた順番になる事が多くなっています。

どうしても欲しい優良物件の場合は「買付け証明書」を入れて、さっさと「売買契約」を結びましょう！

手付金で物件の売買金額の１割を入れて「融資特約付き」で契約します。

事前に金融機関に自分の属性からの「融資可能状況」を把握しとけば、より完璧でしょう！

前もって！前もって！！動く事が重要です！

いい物件はすぐに売れてしまいますからね！！

金融機関に融資の申し込みをしても、約１ヶ月かかります。

それだけ時間をかけて、物件を購入出来ればいいですが、物件を購入出来なければ、時間の損失が大きすぎます。

また、注意しなければ行けないのが「買付け証明書」の乱発！！

いかにも購入するように買付け証明書を出しますが、結果融資は付かない！！
実際、金融機関に融資申し込みをしたのかどうかも怪しいお客さんです！

こんなお客さんは、不動産会社も相手にしなくなります。

私のお客さんにも居ます！！

「金融機関が融資を出すと言ってるから、◯◯物件をお願いします！」と・・・

相手にはしたくありませんよね！！

不動産投資は人間臭い投資です！

買主が偉いわけではありません。

勘違いしないように・・・

不動産投資はすべて自己責任です！

一緒に悩みましょう！！

Tweet