5May
物件を見て回って、買う気満々になってるでしょう!
しかし、まだ手付金を入れないでください。
予算を決めて、あなたが買える金額を決めましょう。
予算を決めて確実に融資を受けなければ、欲しい物件も「絵に描いた餅」です。
まず、あなたは自己資金でいくら用意できますか?
バーン!!
こんな物件欲しいですよね!
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一般的には自己資金と借入金で物件購入の予算が決まります。
自己資金は「物件の頭金でしょ」と思われるかもしれませんが、それだけではありません。
物件購入の”諸費用”が必要になります。
物件購入の諸費用は大体10%前後掛かります。
また、物件購入の物件に対する頭金(手付金)は最低でも10%。
合計すると20%の自己資金が必要になります。
もし、手持ち資金が500万円の場合
500万円 ÷ 20%(諸費用10% + 頭金10%)= 2500万円
の物件になります。
1000万円なら、5000万円の物件ですよね。
自己資金の大体の目安はこのようになります。
不動産投資に慣れてくれば、物件の買い方や融資の付け方に工夫が出来るようになるので、自己資金の額を替える事も出来ます。
物件の価格帯も地域によって変わってきます。
建築費用は全国あまり差はありません。
同じ購入金額でも、都心であれば地価が高いためボリュームが小さい建物になってしまいます。
購入を検討している地域と、予定金額のマッチングを考えなくてはいけません。
いくら好きな地域でも、予算に合わない物件を探しても現実的ではありませんし、時間の無駄です。
どのような物件が自分の予算にマッチングしているのかを把握しておく必要があります。
もちろん資産背景や他に担保に提供出来る物件がある場合には、購入物件の幅が広がります。
融資も金融機関によって変わります。
融資条件は各金融機関によって様々です。
アパートローンを取り扱わない金融機関もありますが、事業資金として融資を受ける事も出来ます。
しかし、事業資金の場合は融資期間が短く、キャッシュフローが出にくいため、収益物件の事業には不向きです。
結果として、金融機関が融資を出す条件は2つです。
①きちんと返済出来るか?
②返済が出来ない時にとりっぱぐれがないか?
この2つに限られます。
この条件を満たす為に、金融機関は独自にある判断基準を決めています。
この条件をクリアー出来れば、あなたもこのような物件オーナーに慣れるかもしれません!
不動産は素晴らしいです。
一緒に悩みましょう!!
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