25Aug
夏休みも残すとこ1週間になりましたね。
子供達は宿題にあわてていませんか?笑
今年は夏らしい夏ではなかったですね!?
大雨で災害が発生している地域の皆様には、心からお悔やみ申し上げます。
どっから見ても「バブル時代の地上げ屋」津崎です!
最近ご相談が多いのが『不動産の売却』
理由は「相続」「買い替え」「任意売却」「現金化」と色々あります。
人それぞれ『売却理由』が違います。
前向きの理由であれば、時間をかけて人に知れてもいいでしょう!
しかし、後ろ向きな売却理由であれば、短期に人知れずに売却を希望されます。
結果、売却金額が大きく変わってきます。
本日も”ポチ”っとお願いします。
普通であれば、一般の方が不動産を売買する事はそんなにありません。
不動産売買の知識が無い(少ない)のが当然です。
ついつい不動産業者任せになって「こんなはずではなかった!」「騙された!!」等々をよく耳にします。
不動産の売買に限らず、契約ごとは自己責任です。
最低限の事は勉強しときたいものです。
今は、ネットで簡単に情報は入ってきます。
しかし、それがすべてではありません。
不動産は二つと同じものはありません。
車のように同じメーカーの同じ車種、同じくらいの程度であれば色々と比較検討が出来ます。
しかし、不動産にはそのような比較が出来ません。
出来るとしても近隣の相場くらいでしょう。
不動産の実勢売買価格は常に変化しています。
しかし、売却希望者に売買希望金額を聞けば、多くの方はバブル時代に付いた高値を言われます。
「どこどこは◯◯万で売れた!」とか、時代の最高値を言われます。
気持ちはわかります。
しかし、不動産の売買は「縁とタイミング」
バブル時代のように不動産が高騰する事は無いでしょう。
ただ、突然道路の収用にかかったりして、突然田舎の土地が高騰する事はあります。
まあ、宝くじに当たった様なものですが・・・
我々プロが一番面倒なのが『まわりからいらぬ知恵を付けられる人です』
大事な不動産です。
少しでも高く売りたい気持ちはわかります。
前述しましたが、不動産を売却する場合人それぞれ色々な理由があります。
ゆっくり売れる人!
早く売らなければ行けない人!!
広告で多くの人に募れる人!
人に知れずに売りたい人!!
事情によって金額も変わってきます。
土地によっても金額が変わります。
住宅地にある広い土地を売却する場合、売主の皆さんは近隣の最終の宅地売買金額を言われます。
宅地の最終金額は、開発をして造成して道路を造って等々・・・
最終金額になるまでに色々な経費がかかっています。
開発に必要な道路を造れば、その分の土地が削られます。
結果、開発前の土地の売買は、当然そのような経費を引いた金額になります。
思っている金額より2〜3割安いでしょう。
安いと思っても、売ろうと思った時が売り時です。
不動産は値段が有って無いようなもの!!
何でもそうですが、欲しい人が多くいれば金額は高くなります。
欲しい人がいなければ、金額は安くなります。
世の中の常です!!
今は『収益物件』が人気があります。
物件が足りません。
当然金額が高騰しています。
というか『高騰』していました!!
今年の初めくらいが値段の最高値でした。
徐々に金額が下がって来ています。。。
不動産には固定資産税を決める為の『路線価』が決まられています。
しかし、路線価は固定資産税と言う名の、国へ払う土地使用料を決める為の数値です!
売買する時の指標にはなりますが。。。
売買価格は取引の流れの中で次のようになります。
①売却希望金額・・・売主が希望する「売りたい金額」通常査定金額より高くなります。
②査定金額・・・・・媒介業者が「査定マニュアル」に基づいて出す金額
注:宅建業者が金額を提示する場合、価格の根拠を提示しなければなりません
③売出価格・・・・・上記の①②を基に協議決定した「売り出す価格」
注:媒介契約書にはこの価格(媒介価格)が記載されます
④購入希望金額・・・買主の購入希望金額(指値金額)
⑤成約金額・・・・・売主・買主の交渉で決定した売買金額
上記のような金額があります。
通常、売出価格で成約する事はあまりません。
売主は少しでも高く売りたいですが、買主は少しでも安く購入したいです。
必ず『指値』があります。
この、「売主」「買主」の間で調整・交渉をするのが『仲介業者』の仕事です。
仲介業者によってはお客さんからの希望を相手に伝える前に
「いやぁ〜その金額は無理です!!」とか言う業者がいます。
これは仕事していませんよね!?
金額の合意が無いとわかっていても、お客さんの間で話をするのが仕事です。
仲介業者が打ち合わせを繰り返して、最終的に双方のお客さんの希望に近づけて契約するのが仕事です。
双方の希望が合致しなければ、契約が出来ないだけです。
新たに双方にとっていい『売主・買主』を探せばいいだけです!!
これまで書いた事は「土地・建物」すべての不動産に当てはまります。
不動産の売買は自己責任!
しっかりと勉強して、信頼出来る不動産業者を見つけましょう!!
不動産投資はすべて自己責任です!
一緒に悩みましょう!!
不動産は素晴らしいものですよ。
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