9May
少しずつ前に進んでいる熊本です。
全国の皆様の手助けを受け、日々復興に励んでします。
本当に感謝です。
熊本の建物には上記のような札が貼られています。
この札は赤紙が貼られたからといって、建物が使えないかというとそうではありません。
逆に緑紙だからといって安全とも言い切れません。
この札は
建物の応急危険度判定
という札です。
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応急危険度判定は地震等から人命に関わる二次的災害を防止することを目的に行われます。
被害の現状把握を行い建物被害が緊急性が高いと判断した地域へ国・県の全面的支援で、多くの応援判定士により調査を行いました。
・緑色「調査済」・・・被災度は小さいとされ使用可能です。
・黄色「要注意」・・・一定の修理等を行えば使用継続可能です。
・赤色「危険」 ・・・構造的に問題があり倒壊の危険が高い。
また、瓦や外壁などの崩落する可能性がある場合にも貼られます。
このように余震等により、人命に関わる二次災害が発生することを防止する目的で、建築物への立ち入りや周辺の通行等に対する注意喚起のため、緊急的に応急危険判定を行われました。
このために、建物の構造的には損傷が見受けられない場合でも、瓦や外壁などの落下物の恐れがあり、二次的危険性がある場合に、通行人等の安全確保のために赤紙を貼られることがあります。
このような建物は該当部分の安全処置・修理等を行えば、使用可能な場合が多いです。
逆に緑紙だからといっても、決して安心ではありません。
建物を引き続き使用する場合は、専門家の診断を必ず受けるようにしましょう!
素人の判断は危険ですし、赤紙を貼られてるからといって希望をなくす必要はありません。
希望を持って一歩ずつ、今できることをやっていきましょう!!
感謝
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2016年 5月 22日
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