9Jul
物件を購入する場合「利回り」を重要視します。
しかし、ほとんどの場合「表面利回り」で税金や諸経費の事は書いてありません。
物件を検討する場合、必ず「固定資産税評価証明書」を請求すると思います。
これを基に「固定資産税」の計算をしましょう!
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固定資産税とは、土地や建物を所有している人に、課せられる税金です。
税額は、1月1日現在で市町村の固定資産課税台帳に登録されている土地や家屋の固定資産税評価額に1.4%(標準税率)を乗じた額になります。
税額 = 固定資産税評価額 × 1.4%
固定資産税の賦課期日は、毎年1月1日とされています。
つまり、毎年1月1日現在での各固定資産の所有者に対して、その年の4月1日から始まる各市町村の財政年度における年税額をすべて課税する事とされています。
したがって、1月2日以降において固定資産を取得した者は、その年度の固定資産税の納税義務者にはなりません。
通常、物件の決済時に日割り計算をして清算をします。
なお、固定資産課税台帳登録価格は、3年ごとに評価替えがあります。
同一の納税義務者が一の市町村の区域に所有する固定資産の合計額が下記金額未満であれば課税されません。
①土地 30万円
②建物 20万円
③償却資産 150万円
このように収益物件を購入する場合、税金等諸費用も計算に入れましょう。
「そんなのわかってるよ!」とよく言われますが、わかってない方も多くいます。
投資はすべて自己責任です!
しっかり考えて勉強しましょう。
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